種は芽が出る、芽は伸びる。そういう風にできている。

西郡学習道場
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生徒・保護者の声

最下位クラスから第一志望合格へ

「本気」を知って、第一志望校合格へ

F.R.さん(小6女子)

私は、3年生の2月ころからスクールFCに通い始めました。最初、小4コースでは勉強の基礎を学びました。そして私が5年生の時に、道場受験科ができました。私は双子の弟と一緒に道場受験科に入りました。道場受験科クラスは、とてもおもしろくて明るいクラスでした

夏休みには勉強合宿がありました。勉強合宿の最終日にはテストがあり、テスト練習ではめげずに何回も声トキをして本番のテストでは満点がとれました。終わった後は達成感があり、自分ではやりきったと思いました。次の日からは勉強合宿で学んだこと、「本気」で勉強をスタートさせました。

だんだんと2月1日が近づき、1月後半はいよいよかという緊張しかありませんでした。1月31日にはS先生の授業を受け、背中を押してもらいました。1月31日には、もうやるしかないという気持ちで、今までやってきた自分を信じようと思いました。私は双子なので、弟にはお母さんがついて行ったため、試験にはお父さんがついてきてくれました。試験本番の朝は、弟とハイタッチをして「お互いがんばろうね」と言って別々の試験会場に向かいました。とても長く感じた試験が終わり、結果は繰り上げ合格で第一志望に入ることになりました

結果は繰り上げ合格でしたが、中学では西郡学習道場で学んだことを活かし、しっかり勉強していきたいです。また、部活に入り、自分の好きなことに熱中することができたらいいと思います。また、試験本番まで応援してくれた親にも感謝しています。共働きで忙しかった時も、弟と二人分のお弁当を朝早くから作ってくれて、勉強のやる気が出ました。お世話になったたくさんの人に感謝しながら人生一回の中学受験が終わりました。今回の受験に悔いはなく、挑戦してよかったと思っています。

自分の力になった「ノート法」

なんとも娘らしい受験でした

F.R.さん(小6女子)のお母さま

終わってみればなんとも娘らしい受験でした。こんな娘を合格に導いてくださったのは、ひとえに道場受験科の先生方の熱意とお力です。道場受験科生になれたのが娘の運命を決めたと思っております。娘の成績は芳しくなかったですが、女の子特有のお友だち間のトラブルも皆無で、環境への順能力というか、おかれた環境への満足度が高いため、中学受験をしても、公立中に進んでもどちらでもいいなと思い、4年生のうちは様子をみました。

高学年になり、ややギャルというか、お友だちに染まる傾向が見られたため、これは躾の厳しめな私立中に入れなければと受験を決めました。しかし、大学までの付属校に入ったら最後、勉強しなくなるだろうと思い、付属校でない、宗教色のない、できれば付属小のない、そして家から近距離で学校探しを始めました。「かわいくて楽しいお友だちをたくさん作る」のが彼女の目的のため、「この学校どう?」「この学校も素敵じゃない?」と見学すると、何がお気に召さないのか渋い顔で「かわいい子がいなかった」とダメ出しするのには参りました。男子に比べて女子は学校数が多く、一校は合格がいただけるだろうと気楽だったものの、6年の7月以降の模試では成績も低め安定で、どうしたら彼女のやる気に火がつけられるのか、恥ずかしながら最後までわかりませんでした。

大学付属という点のみ、親の希望は叶いませんでしたが、自宅からの距離、複数回受験の加点から実践女子中を第一志望にしました。色々な個性と出会い、視野を広げてほしいので、少人数校より大規模校に入れたかったのも決め手となりました。
全ての回にチャレンジしましたが落ち、悲壮感もなく合格をいただいていた学校に行くとさっさと気持ちを切り替えていた娘に、繰り上げ合格の連絡が。「よく入れてもらえたなー」それはこちらのセリフです。

R.N.さん(小6女子)のお母さま

娘を信じる気持ちが200倍になった受験

R.N.さん(小6女子)のお母さま

上の子が受験をしたので中学受験をすることは当たり前だと思っていたようで、娘は5年生からの受験科での授業も当たり前のように感じているようでした。しかし上の子とは全く性格が違い、成長の遅い娘は同じような受験はできないだろうなというのは始めから感じていました。

5年生の間は、課題をやっていかなかったり、確認テストで一桁の点数を取ったり。6年生になり、模試でひどい結果が返ってきても本人はへこたれる様子もなく元気に道場へ。娘は、反省や次へとつなげる意欲を駆り立てることができるほどには成長はしていなかったのだと思います。中学受験は辞めたほうがいいのかもと何度も考えましたが、道場にいた先生がおっしゃっていた「こういう子こそ手厚く見てくれる私立に入れたほうがいい」という言葉が忘れられず、やはり最後までがんばってみようと諦めずに進むことができました。

6年生の秋、いろいろな学校の文化祭に出向き第一志望校を絞ることになりましたが、もっと高みを目指してほしいという私の期待とは裏腹な学校に行きたいと言い始めました。何度か娘と話し合いましたが娘の気持ちは変わらず、あまり子育てに口を出さない主人が「普通でいいんだよ、普通で」と私に声をかけてくれてハッとしました。学校に通うのは娘であって、やはり娘の気持ちを一番に考えなくてはと改めて思った出来事でした。

それからは、のんびりではありましたが、受験に向けてがんばっていました。本人が「ここで学びたい」と思う志望校をしっかりと決めたことで、やる気に繋がっていったと思います。

受験を終え、娘はがんばって受験を乗り切った自信や達成感を得て、自己肯定感が高まったと確実に感じます。私自身は娘の受験を通して、娘を信じる気持ちが100倍、200倍、それ以上に強まりました。様々な心配や不安を抱え、娘のことを質問攻めにして追い詰めてしまったこともあります。しかしちゃんと前を見てゆっくりでも自分の目標に到達した娘を見て、もっと信じてあげたらよかったと今でこそ反省し、これから先はちゃんと娘を信じて成長を見守ろうと改めて心から思うことができました

 上の子の花まる入塾から娘の卒業まで9年間。子どもたちの成長とともに、私自身が助けられながら成長させてもらいました。いつでも子育ての指針となってくださった花まる時代から、目標を達成するということで自己肯定感を最大限まで引き上げてくれるFCや道場。出会えたことに心から感謝しています。ありがとうございました。

H.Y.さん(小6男子)のお母さま

勉強へのやる気と工夫が生まれた

H.Y.さん(小6男子)のお母さま

我が家の受験は、迷いと不安の連続でした。わが子は、いわゆる「受験向き=精神的に早熟している」タイプとは言えませんでしたが、道場で4年生の一年間を学び、宿題を欠かさずに取り組む姿勢や、段取りを考え、実行することができるようになったので、受験しよう!という決断に至りました。

5年生からは、どんどん進む授業内容、毎週の確認テスト、さらに宿題もたくさん! 日々をこなしていくのに精一杯でした。何度となく、本人から「もう受験はやめたい、遊びたい」と言い出し、親子で話し合う場を持ちました。

それでも、親としては、勉強の取り組み方を見てはもどかしく、時には声を荒げてしまうこともありました。そのような時は道場の先生に何度も相談に伺い、不安が解消されるまで対策を確認していただきました。仕事帰りでしたので、夜遅い時間に伺うことも多かったのですが、お疲れであろう先生方に申し訳ないと思いつつも、納得いくまでお話していただき、本当に感謝しております。親子ともども、道場の先生方が気持ちの支えになっていました。

6年生の一年間は、限られた時間内で、できることをやるしかない、という状況です。家庭でのフォローとして、その時点での子どものレベルに合わせた勉強内容、方法をチョイスすること、その進度を調整しながら身につくところまで続けることの難しさを、常々感じる一年でした。試行錯誤と先生へのご相談を繰り返し、6年生の12月には、苦戦していた国語の偏差値を本人の中では過去最高にまで上げることができました。

勉強の成果としては、三歩進んで二歩下がる、を繰り返していた状況で、少しずつでも小さな一歩を積み重ねていくことで、勉強に対する本人のやる気と工夫がみられるようになりました。その姿勢は、受験が終わった今も、しっかりと身についている様子が、普段の生活の端々で感じられます。

受験の結果は、第一志望は叶いませんでした。しかし、本人の納得のいく学校に合格をいただき、新生活を迎えるにあたり、親としても、がんばれた本人を信頼して送り出せるような受験経験となったことは、大きな収穫だったと思います。また、道場で共に闘った友人とは、特別な絆を感じているようです。親の私も、ここまで支えてもらった先生方や家族、友人への感謝の気持ちは計り知れません。

親子ともども、道場で学んだこと、ご縁を大事にして、これからに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

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