自信はどこから湧いてくるのでしょうか?やってみて失敗して、考えてみてまた失敗し、様々な失敗を繰り返す中で「できた!」という成功体験からしか自信は生まれません。失敗はその子が伸びる最高のチャンスです。「自分で考え、自分で判断し、自分で行動できる人」になれるように、「次どうすればうまくいくか」を子どもたち自身が考えられるように指導します。
「うちの子、集中力がないんです」というご相談をよくいただきます。集中力は鍛えられます。1 日 3 分でもいいのです。ここぞ!というときに集中する・没頭する体験を積み重ねることが大切です。道場オリジナルコンテンツ(サボテン、Dトレ、特訓)では子どもたちが気付かぬうちに没頭して取り組める仕掛けを作っています。
学習は、「どうすれば昨日の自分よりよくなるか」を考えることに尽きます。他人と比べずに、まずは自分を見つめることが大切です。教科ごとのカリキュラムはもちろんありますが、それに追われて消化不良になってしまっては意味がありません。道場では、その子にあった目標を一緒に考えながら学習を進めます。
その日に習ったことを、わからないままにせず、自分のものにする時間があります。授業担当者が子どもたちの自学を見守りながら、学習に向き合う姿勢を鍛えます。目の前の学習から逃げずに正面から取り組むことで当事者意識が生まれます。