学ぶ、できた、わかった、喜びを感じる
ー道場心得ー
学ぶ、できた、わかった、喜びを感じる
ー道場心得ー
科目・ 授業時間 |
算数国語 各130分/週 |
特訓 3時間/日 |
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授業日数 | 2回/週 | 1回/月 |
毎日道場平日朝6:30~7:30 平日夕 16:40~20:00(任意参加)
1日10分でも3分でもいい。ここぞ!というときに集中する、気持ちを切り替える時間を体感することが大切です。西郡学習道場オリジナルコンテンツでは、子どもたちが気づかぬうちに取り組める仕掛けを作っています。やりはじめたら、集中し、神経を張り巡らせます!
子どもたちが伸びるのは、学習を「自分がどうするか」という主体的な問題として捉えたときです。西郡学習道場では子どもの当事者意識を育むための仕掛けがあります。他人と比べても仕方がない、自分ができたかどうかです!
西郡学習道場のスタッフは、「どうすれば暗記ができるのか」、「どうしたら、目の前の課題に向き合うことができるのか」を生徒と一緒に考えます。学習習慣が生活の一部に組み込まれ、定着・継続してできるように繰 り返します。逃げない、正面から取り組みます!
道場では、小学4年生だからこそ徹底すべき数理能力の研鑽と、思考のエンジンづくりを行います。小学5年生以降の学習内容を理解し身につけていくためには、小学4年生までの単元の内容を理解し、覚えていることはもちろん、処理速度や計算知識、可視化する力などの育成が大事です。
小学5年生以降の学習に備え、「学習法の習得」と「要約力」の2軸で学習を進めていきます。漢字学習を通じて、「どうすれば覚えられるのか」に自らが着目し、ノート法・学習法を身につけていきます。読解では、「文章をスラスラ読めること」「文章から筆者の言いたいことを掴むこと」が大切です。道場では、文章をスラスラ読むための“ 語彙力”、文章を要約するための“イメージ力” といった、小学4年生だからこそじっくり鍛えるべきところに時間をかけます。
学習の土台は「読み」「書き」「計算」ではなく、もっと深いところにあります。Dトレでは、その代表格である「見る力」「聞く力」「集中する力」これらの力を、「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」の5つ分野に細分化しトレーニングします。一気集中! "遊ぶ" ように"学び" ます。
学習は自分がどうするか、です。自分が得たものしか残りません。西郡学習道場では生徒の自覚、自主性を常に問います。自分の課題に向き合うことができるか、が重要です。そして、学習の仕方を学びます。集中の仕方、暗記の仕方、授業の聞き方、ノートのとり方、音読、要約、計算等の学習の仕方。また自分で答え合わせをする意味など将来にわたって必要な学習の仕方を学びます。授業は真剣勝負です。授業時間内で、子どもたちがどれだけ集中できるか。私語禁止、聞く、書く、考える、いま何をやる時間なのかを明確にし、学習の“雛型”をつくります。授業が勝負です。
学習者として、自立の一歩は自学できるかどうかです。目的に向かって集中する学習の姿勢は、正しい学習の習得を意味します。自ら課題を見出し、いつまでにやり遂げるのか、自覚ある学習が自学にあらわれます。
正しいフォーム(学習法)は聞いただけでは身につきません。訓練を重ねることで習得できます。自分一人で達する到達点を伸ばすことに鍛える意味があります。何よりも、子ども自身が自分の頭で考えることです。
課題を忘れました。ではどうすれば課題を忘れないか。自分でその解決法を見出します。また自己責任のもと居残りをして自分で何とかする意識を植えつけていきます。鍛錬するのはやり抜く意志です。やり抜くことで自信がつきます。意志を必要としないのは、学習習慣です。当然やる、学習習慣が生活の一部に組み込まれて定着、継続してできるように繰り返します。時間を必要としますが、正しいやり方は本人が納得できるやり方です。自分が納得できるものでしか継続できません。
すぐにできるものではありません。繰り返しが必要です。しかし正しい方向に向いていれば子どもは伸びます。できた喜び、達成感は学習意欲につながります。
長い目でみることが大切です。伸びない子どもはいません。そのためには評価を変えることです。結果だけで判断するのではなく、意味のあることをやっているか、正しい方向を向いているか、その経過を評価することが重要です。
本気で物事を考えているのか、自分の頭で考えようとしているのか、学びとろうとしているのか。聞いているだけ、学んだふり、形だけの学習になっていないか。学習は自分のもの、学ぶ主体は自分、自分の学習に正面から取り組む場として西郡学習道場はあります。学習の主体性は、生活の当事者意識から生まれます。