「最後まで諦めずに」という先生の言葉を信じて
Hさん
Hさん
授業がゆっくり進むことと、月1回の道場特訓があることでした。
勉強に取り組む姿勢(道場心得)を学んで身につけてほしかったことと、受験をするうえで、クラス替えテストや模試の成績などに4年生のうちから常に追い立てられて順位が上がった下がったに一喜一憂して子どもを追い詰めたくなかったことと、親の私自身も追い詰められたくなかったから、道場での受験を選びました。
集中して勉強できるようになったことです。
1月の受験が始まってからです。
朝ちゃんと起きて、勉強する時間を増やせばよかったです。
努力をし続けることが結果につながるということです。
合格した時に「おめでとう!」と言われたことです。
「最後まで諦めずに受け続ける」という言葉です。
オリジナルノートや、QAノートをつくり、自分で調べて、まとめることです。
勉強したり、先生や友達と話したりできる楽しい場所でした。
苦手教科は、早いうちに克服したほうがいいですよ!
花まる時代から習慣となっていた朝学習は、道場になっても道場サボテンや、6年生になってからは「でる順」をすることで最後まで継続できました。受験が終わった現在も続けています。
2学期になり過去問対策の指導をしていただくようになって本人の取り組み方が徐々に改善してきて、12月に入ってからやっと本人が自覚して読める字で書くように変わってきました。毎日自学室があるのはとてもありがたく、特に12月、1月に途切れることなくきっちり毎日学習できたことが合格につながったと思います。
息子がほんとに目覚めたのは1月に受験を体験してからです。そこから本当に集中して勉強できていたなと思います。
先生方がとても親身になって子どもをみてくださり、安心してお任せできる場所でした。
コロナ禍で自粛が求められた4月からいち早くオンラインで自学室を開設してくださり、学校も休校になる中、受験勉強が途切れることなくできたことはとても助かりました。また、受験が差し迫った12月~1月は、感染の恐れがないオンラインで安心して学習することができましたし、毎日9時過ぎまでしっかり勉強ができました。通塾だったらあんなに毎日自学室へ通えてなかったと思います。
先生からの「あきらめずに最後まで試験を受け続けることが結果へつながる」とのお話、今回ほんとにその通りだと実感しました。毎日試験に通う中で結果が出ず、少し休んでもいいよ、とついつい子どもに言ってしまいました。しかし子どものほうから「だめでもいいから試験に行く」と言われ、受験しに行った日に合格をもらうことができました。あの日に行っておいてよかった、先生から話を聞いておいてよかったと思いました。
道場では3年間ですが、花まるグループとしては幼稚園の年長から7年間、たくさんの先生方にお世話になりました。ありがたいことに第一志望校に合格という結果をいただけました。本当にありがとうございました。