スタディライフバランスのとれた受験生活をありがとうございました!
Rさん
Rさん
花まる学習会から来ました。
幸せな受験、家族で夕食がとれる受験をさせてくれそうだと思わせてくれたから。また、息子が「道場特訓がおもしろい」と楽しみにしてくれたからです。
12月下旬です。
もっと最初から授業を真面目にやったら、もっと早く合格できたと思いました。
「えらい!」という言葉です。
「昨日は昨日、今日は今日」という言葉です。
質問してわかるようになりました。暗記方法を教えてくれたのがよかったです。
勉強のやり方と、合格した時の嬉しさです。
成績は最後の最後年末年始以降でやっと伸びた気がします。姿勢は6年生のサマチャレ*の様子が、昨年までと違うかも…と少しだけ期待させてくれるものでした。ただ、よくよく考えると、4年生の時は時に眠ってしまって別室に飛ばされていましたし、5年生の時は課題がこなし切れなかったうえに自学室から逃げていましたし、6年生になった時に少しはやらなきゃと意識を入れ替え始めていてくれたのかもしれません。
*サマチャレ=毎年8月に行っている集中学習プログラム「サマーチャレンジ」
勉強がやりやすい場所
「チームR」の中受学習指導スペシャリスト集団。
早いうちにちゃんと授業を聞いておいたほうが楽ですよ。そうでないと、1日、2日、3日と受かるまでねばらなきゃいけなくなって、精神的にもキツくなります。
コロナ禍で先が見えなかった折に、道場の総力をあげて、よりよい指導を考え実現されたことに大変感銘を受けました。スタディライフバランスのとれた受験生活を過ごすことができ、誠にありがとうございました。
Rは恥ずかしがり屋のやさしい性格の子です。
オンラインでは挙手ができること、就寝時間が早い子である点も西郡学習道場に合っていました。自学室を非常に多く利用していて、「勉強をするときは、絶対に自学室に行く。行ったら1日3回は質問をする」と自分の中で決めていたようです。
そんなRの受験は長期戦でした。
2月1日、2日の午前午後ともに第一志望校に落ちました。12歳の男の子が4回連続で「不合格」という結果を受け止める苦しさは計り知れません。のちに彼が書いた卒業作文には2月2日のことを「今度こそいける!で落ちた。人生で一番ショックでした。」とあり、巨大なプレッシャーの中、人生初の大舞台に臨んでいたことが改めてわかります。
Rは、先生からの心に残っている言葉に「昨日は昨日、今日は今日」と書いてくれました。
このメッセージは、不合格が続いた彼が翌朝に少しでも前向きに、少しでも笑顔で次の試験に臨めるように願い、学習アプリ上のノートに私が書いたものでした。心に残るほどに受け取っていたとは知りませんでしたが、私のわずかな願いも通じてか2月3日、第三志望校に合格。やっと笑顔が見えました。
これをステップに、2月5日には第一志望校に6度目の挑戦をしました。
夕方、私と自学室で試験問題の振り返り中に、お母様が合格の知らせを届けてくれました。彼のあきらめない思いと、粘り強さ、そして毎日の自学室で身に着けた学習体力の勝利だったと思います。喜びと、驚きと、わずかな戸惑いの混ざったRの表情とガッツポーズは今も忘れられません。